JT-ART-OFFICE とは
「アートに出会おう」とする、たくさんの瞬間を生み出すために。 JT-ART-OFFICE(JAO) は美術をみて、つくって、学ぼうとする人の応援サイトです。そのため、ほとんどのセクションで投稿が可能です。美術に触れながら自分で何かを感じてください。そして心にいろいろなことを思い描き、発信してください。一人ひとりの生活をアートによって豊かにし、街を明るくし、そのネットワークをひろげていきたいと考えています。
JAO/OFFICEからのお知らせ
創展は歩みをとめない。 新型コロナウイルス蔓延のため、第54回創展はやむなく中止となりました。そのかわり、WEB版の特別企画展(2020年9月27日〜12月31日)を開催いたします。どうぞごゆっくり、ご観覧くださいませ。 ⇒ https://gallery.so-ten.com/2020%e3%80%80特別展/
ニューヨークの倉庫のようにだだっ広いワンルーム。そこに思い思いの画材を並べて、制作に余念のない依田寿久、順子、洋一朗の親子三人。彼らは、父親の寿久が1966年に渡米して以来50年に渡ってニューヨークに住み、黙々と絵画制作をつづけてきたのです。 もうすぐ、その画業を振り返る展覧会「日日是アート」が、三鷹市美術ギャラリーではじまります。展示ととみに楽しみなのが、三人のトークショー(三鷹ネットワーク大学、2019年7月7日14:00〜)。世界のアートの中心地ニューヨークで、三人が何を見聞きしてきたかが、いろいろなエピソードとともに存分に語られるでしょう。 (令和1年6月25日)
今月から美術雑誌『GALLERY』での原稿発表がはじまりました。はじめての文章は深見東洲「画人悠遊」シリーズの一環です。ご存知のとおり画人は語学、音楽をベースに多方面でマルチな才能を発揮しておられる方です。例によって批評するのはそう簡単ではありませんが、氏のオーラに呑みこまれず、精一杯クールに論じて参りたいと思っております。(平成29年2月12日)
武蔵野美術学園の「オープンキャンパス & 学園祭」に合わせて開催されるThe SIZE SIX展。今年はお蔭様で7年目となります。応募条件はただ一つ。キャンバスサイズが6号までであること。(立体物も同じ位)。 コンテストのために審査し、各賞が授与されます。また会期中オークションで販売し、売り上げの50%を作者に、残りと規定の出品料は東日本大震災のための義援金となります。 ■作品受付:9月1日(木) 16:00までに、武蔵野美術学園窓口までお持ちください。郵送でも受付けますが、事前にお電話ください。 ■出品料:1点あたり1,000円、何点でも受付けます。 ■主催:武蔵野美術学園 共催:武蔵野美術学園校友会 詳しくはこちらから
この夏盛岡市民文化ホールで、日米中3ヶ国のアーティストが力を合わせ、東日本大震災復興支援の展覧会を開きます。ビートたけし、タグ・ウェブ、婁成綱という異色の組み合わせで、国境を越えお互いに絆を深め合いながら、それぞれ渾身の力作を並べようという意欲的な試みです。 岩手日報社主催、河北新報社特別協力で、タイトルは未来絵プロジェクト「絵のちから」展。会期は平成28年7月8日(金)−8月28日(日) の約2か月間です。盛岡展の後は、仙台、神戸、東京などへ巡回する予定です。関連記事はこちらから
今年もいよいよ芸術の秋まっただなか。昨日(H27/10/31)日展がはじまったし、森美術館では「村上隆の五百羅漢図展」も華々しくスタートしました。というわけでJAOもラジオの美術番組に登場します。11月8日(日) 午後2時からニッポン放送の「戸田惠子オトナクオリティ」で、この秋の展覧会の見どころについて対談。戸田さんの気ままな質問にお答えする形で、美術アートの奥深い魅力をご紹介していく予定です。
今年も武蔵野美術学園では「オープンキャンパス&学園祭」の季節を迎えました。毎年恒例のThe Size Six展(6号までの小品展)は何と4回目。並べられた作品で優秀なものには賞が与えられ、その上で投票式のオークションにかけられます。売り上げの半分は東日本大震災の義援金として寄付され、残り半分が作家に戻ってきます。 この趣旨にご賛同いただけるようでしたら、どなた様でもご出品いただけます。目下募集中(〜平成27年9月3日16:00)なので、どうぞふるってご出品くださいませ。 詳しくはこちらまで
昨年末、初孫を授かったのを機に転居することを決意しました。もともと長男夫婦とは自転車で10分くらいのところに住んでいたのですが、今度はすぐ隣同士です。子育てではあまりお役に立てなかった反省から、孫育てでは大いに手を出したいと一念発起。幸い家内も賛同してくれています。窓を開けると春風にのって、赤ん坊の泣き声が微かに聞こえてきたりして、なかなかにスリリングな生活です。お近くにお越しの節はぜひお立ち寄りいただき、ジイジ−バアバの奮闘ぶりをとくとご覧くださいませ。(H27・5・22)
美術評論家連盟は本年5月、めでたく創立60周年を迎えました。それを記念して11月30日(日)13:00-17:00に、特別シンポジウムを開きます。タイトルは「いま変容と対峙する:情報と批評/教育と批評」。 社会の急激な変容のなかで、美術が否応なく変化を迫られ、それにつれて美術評論もいかに変貌してきたかを、情報と教育に焦点を合わせてみていこうというものです。いまもっとも脂ののった論客が8名顔を揃えますので、ぜひお見逃しなく。 入場無料。詳しくは左側の「美術評論家連盟 私設応援団」のバナーでどうぞ。
日本経済新聞ラスト・ページのコラム「交遊抄」(H26年3月4日)に登場しました。財界の名のある人たちが順番に執筆する欄だと思っていたので、読者以上にこちらが仰天。ただ年齢だけは資格十分なようで、団塊の世代もいよいよ熟し切ったなとの感がしきりです。 実際の紙面はこちらから
アジアの、日本の才能は障害をこえ、国境をこえて! 障害者のための国際美術展「2013アジア・パラアートTOKYO」展が10月9日(水) にスタートします。これに合わせて記念シンポジウムが、東京芸術劇場シンフォニースペース(西池袋)で開かれます。題して「パラアート(障害者美術)の未来」について。 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。