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東京湘南絵画会

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竹市和昭「サクラダファミリア(聖家族教会)」

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 第26回東京湘南絵画会受付風景

東京湘南絵画展主宰者・竹市和昭より、皆様に
改めまして御礼の口上を上奏申し上げます。

 昨年は記念すべき「第25回東京湘南絵画会展」を迎え、3会場で同時に展覧会が開かれました。本展が時代の流れに抗うことなく、今日まで続けてこられましたのは、ひとえに後援・協賛を頂きました自治体・企業、そして運営に参加下さった役員・会員の皆様方のお陰でございます。衷心より御礼申し上げます。有り難うございました。
 先日100年続いた知人の(東京都美術館開催の)公募展より、今期で幕引きになるとの案内状が届きました。とてももったいない、残念なことと感じました。振り返りますと、東京湘南絵画会展も第14回展までは茅ケ崎市民ギャラリーで開催し、その後抽選に漏れましたが、第15回展を東京都美術館で開催できることになり、以降今日まで続いております。途中コロナ禍により都美術館が休館した時も、東麻布にある井手宣通記念館・ギャラリー春岱寮で開催させていただきましたので、一度も休むことなく、本年こうして無事に第26回展を迎えることが出来た次第でございます。
 ここにきて、改めて続けることの難しさと、続けることが出来ればそれ自体が価値あることで、財産になり得ると実感しております。今後も初心を忘れず、一歩一歩あゆみ続けて参りたいと思います。つきましては皆々様方、今後とも何卒よろしく、本展をお引き立て下さいますようお願い申し上げます。

令和七年五月佳日


東京湘南絵画会 竹市和昭先生

竹市和昭先生 プロフィール

1960年6月長崎市に生まれた洋画家・竹市和昭氏は、長崎大学教育学部美術科を卒業し中学校美術教師となられる。1990年に上京。以来、日洋会会長にして文化功労者の井手宣通氏の内弟子となり、日展で連続6回の入選を果たすなど大きな力を発揮してきた。日洋会でも受賞を重ねたが、1996年からはフランスに渡りアカデミーグランショミエールで学ぶ。この頃よりますます独自の作風を洗練させ、明るい色彩と軽快なタッチで人々を深く魅了する。帰国後は日洋会を退会し、2000年より東京湘南絵画会の展覧会を開始する。現在は、新日本美術院展の理事長をつとめたあと、菱川賞の審査員もつとめている。

東京湘南絵画会

東京湘南絵画会の紹介が「美術年鑑」に掲載されていますので、ご覧ください。また東京湘南絵画展では毎年、展覧会場にて勅使河原純が作品講評会を開きます。皆様ふるってご参加くださいませ。何卒よろしくご検討くださいませ。 東京湘南絵画会
会場風景

 

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