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壁面はもちろん「CHUBI☆ARTS☆2011」の作品でいっぱいです。でもそれだけじゃありません。あちこちにブルーやパープルの小粋なTシャツ(3,200円〜4,800円)があふれています。よくみると、どのシャツにも繊細なペン画が描かれています。立花ミントンさんは、お店では立派なシェフだけど、実は江戸蝙蝠を描かせたら右に出る人がいない和風ペン画の達人でもあります。曲線のあいだをコウモリが飛んでいるミステリアスなイラストに出会ったら、それは間違いなくミントンさんだと覚えておきましょう。
とにかくミントンさんの下町江戸文化論は奥が深い。これを、たっぷり時間をとって聞きにこない人は野暮ですねえ。 |