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板画院展

JT-ART-OFFICE(JAO)アートは心の窓

年賀状コンクール 受賞作品から

日本に暮らす人々が最初に出会う版画といえば、やっぱり年賀状ですよね。だからイモバンで刷られた干支の動物などを偶然目にすることも、結構多かったと思います。
サツマイモやジャガイモを輪切りにして、切り口に絵を彫り、絵の具を塗ってペッタンと押したあれです。ま〜るい輪郭を線で残し、動物たちの顔を浮き上がらせたり、逆に「賀正」などの文字を彫りこんでいったりと、いろんなやり方がありそうですね。
今回全国からあつまった年賀状のなかには、何と一度にイノシシを十頭も描いちゃった逸品がありましたよ。どこにあるか見つかるかな〜。


子供の部
最優秀賞
北島昊尭(小3・静岡)
子供の部
都議会議長賞
山賀榛香(小4・奈良)
〔文部科学大臣賞〕河内ゆう子「獅子北欧の旅」 〔棟方志功賞〕鬼塚滿壽彦「歓喜・國拓き」


子供の部
開隆堂賞
田口もこ(小1・岐阜)

子供の部
サクラクレパス賞
佐藤晋(小5・青森)
〔下澤木鉢郎賞〕藤谷芳雄「宮沢賢治のイメージ〈風の又三郎〉」

〔日本板画院賞〕登坂賢二郎「鳥になる」

子供の部
新日本造形賞
岡田結也(小3・東京)

大人の部
最優秀賞
塩田和男(東京)
〔外部審査委賞員〕臼田ひとみ「ミズノセイレイと河(赤)」
〔外部審査委員 大矢鞆音賞〕吉永鐡夫「尾瀬の朝」


大人の部
優秀賞
稲子正夫(埼玉)

大人の部
優秀賞
澤木俊道(愛知)
〔外部審査委員 勅使河原純賞〕櫻井阿佐子「遊ぶ」 〔外部審査委員 永井龍之介賞〕高島邦明「遊泳 V」

 

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