「創造」
会場 双ギャラリー
会期 2010年10月16日(土)〜12月19日(日) 金・土のみオープン
作家 味岡伸太郎/伊藤誠/島州一/多田正美/松下誠子
関連イベント
「多田正美 サウンドエンカウンター」
日時 2010年11月13日(土) 16:00−
伊藤誠:言葉から言葉を生み出していくことを、彫刻と名づけてしまっていいのか。それを恐る恐るやっているところに、何かいままでとは違う意味があるとは思うけど。
多田正美:音は体とつながっている。だから音を探求していくと、自然に太鼓を叩いたり踊りになったりしていく。そういう生活レベルで支えられた音との出会いが、実は大切なんだ。
「発 見1」
会場 SOH GALLERY K3
会期 2010年10月16日(土)〜11月14日(日) 11:00−19:00(日曜日は17:00まで) 月・火休廊
作家 伊藤誠×多田正美
関連イベント
「伊藤誠、多田正美のトークセッション」
日時 2010年10月30日(土) 16:00−
多田正美:このトークのタイトルは「発 見」と「創造」だけど、発見というのは70年代に流行った「場」という言葉の現代的な焼き直しみたいなもの。本当のところは驚きとチャレンジといった方がいいね。ものすごく驚いて、何かをやりはじめるのが創造でしょう。(写真右)
伊藤誠:彫刻では誤解をかえって楽しむみたいなところがある。夢をつかむような、つじつまの合わない部分をインドの説話に倣って、さてどうつないでいくか。
「発 見2」
会場 SOH GALLERY K3
会期 2010年11月20日(土)〜12月19日(日)
関連イベント
日時 2010年11月27日(土) 14:00−
「西江雅之のトークショー」予約制、10月27日(水)より受付開始
西江雅之:人間は日常850万からの色を使い分けている。でも言語ということになると「色」をあらわす単語はきわめて限られる。最低だと白黒の2種類。通常白は明るい、黒は暗いを意味する。3種だと白、黒、赤。4種だとこれに黄が加わる。5種になってはじめて青と緑が出てくる。だが青と緑のあいだの境界はきわめて曖昧だ。面白いことに、青い海や空に恵まれている南方の言語だからといって、必ずしも「青」が豊富だとは限らない。