The Size Six展は今年も元気いっぱい。
小さいサイズの作品公募開催は
家庭で飾りやすいサイズの作品も生み出し、
小さな空間に美を込めた日本の伝統的な
美意識も大事にしようという趣旨です。
2010年から開催していますので、今年7年目となります。
キャンバスサイズで6号以下の作品が応募条件（立体物も同じ位）。
コンテストのために審査し、各賞が授与されます。
また、期間中オークションで販売。売上げの50％を作者に、残りと規定の出品料は
東日本大震災のための義援金となります。
趣旨にご賛同いただければ、どなたでも出品いただけます。（武蔵野美術学園）
ということで、今年も賑やかに開催されたThe Size Six展。本学園には、毎年上野や六本木で開催される大団体展に出品している学生さんが大勢在籍しています。ですから大きな画面には慣れっこ。でも小さな絵は「ちょっとネ」と、敬遠するむきもないではありません。しかし実際にやってみると、これがなかなか面白い。今回もたくさんの人が6号サイズに、果敢にチャレンジしてくれました。
結果は次の通りです。「さかな」や「クジラ」から「悪魔」まで、思い思いのモティーフが画面いっぱいに踊っています。思わずオークションの投票したくなりません？
受賞おめでとう
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