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学園長気ままセミナー

 

 

アニメーション界の鬼才・黒坂圭太が、ついに学園祭に登場! 

「緑子/MIDORI-KO」上映 平成24年9月9日(日) 13:00〜14:00
黒坂圭太トーク&ライブドローイング 平成24年9月9日(日) 14:15〜15:45
入場無料・予約制(電話、Fax、メールで学園事務室へお申し込みください。
ただしイベント途中での入退室はご遠慮願います。)

アニメーション作家・黒坂圭太氏は抽象的なアニメーションを制作する作家として知られ、主要な作品は世界中の映画祭で高い評価を得てきました。その黒坂圭太氏の最新作「緑子/MIDORI-KO」は、13年の歳月をかけ、30,000の原画をたった一人で描き切り、50分の長編アニメ作品にしたものです。作者は「空想科学漫画映画」と呼んでいますが、独得の幻想と怪奇が入り混じった、この人ならではの不思議な映像世界をなしています。
さらに今回は、作者自身に自作とアニメーションについても語ってもらいます。また合わせてライブドローイングまでやってもらうという、「学園長気ままセミナー」はじまって以来の盛りだくさんな企画となりました。黒坂氏のライブドローイングは、人物たちをその場の記憶によって描き上げていきますので、氏の提唱する「記憶画法」の意味と秘密を知る絶好の機会となるかもしれません。どうぞ皆様、お誘い合わせの上ご来場くださいませ。
心よりお待ち申し上げております。 
「緑子/MIDORI-KO」の予告編はこちらから⇒ http://www.midori-ko.com/trailer/

 

 

黒坂圭太氏プロフィール

1956年生まれ。アニメーション作家。武蔵野美術大学映像学科教授。描画、写真、立体など、さまざまな技法を用いた短編アニメーション作品を創作。ビデオクリップ、イラストレーション、漫画なども手がける。ロッテルダム、ベルリン、アヌシー、広島、オタワなど、多くの国際映画祭で上映。世界のアニメ作家35名のコラボレーションによる連句アニメーション「冬の日」の第23句を担当(2003)。日本のロックバンドとして世界各国で最も知名度のあるDir en grey「Agitated Screams of Maggots」(2006) のプロモーション・ビデオを手がける。代表作に「みみず物語」(1989)、「個人都市」(1990)、「ATAMA」(1994)、「パパが飛んだ朝」(1997) など。

 



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